牧場のスノーボードパークは、今最高にいい状態である。25年前からは考えられぬほどの充実ぶり。ジャンプ台は大小10台程度、レールやボックス等のジブアイテムも多バリエーション、そしてハーフパイプも。深さ3-4Mとやや浅めのパイプながら、鈍った老体にはちょうど良い具合。雪質の悪くなるこの季節は、フリーランではあまり楽しめないので、パークの充実はとてもうれしいのです。
25年前にはどのゲレンデでも邪魔者扱いされ、迫害してされていたスノーボード。今ではそのスノーボードで飯を食べているゲレンデが多い。
國母騒動を見ると、日本スノーボード協会(JSBA)と日本スキー連盟(SAJ)とは、いまだ協調出来ていないようだ。(JSBAから借りてきた國母がSAJの権力を屁とも思わない横柄な態度をとったことが、SAJのお偉方には面白くなかった。という事については何故か報道されないが。)自分達の利権を守るために当初スノーボードという新しいスポーツを排除した日本スキー連盟だが、スノーボードのオリンピック種目化が決まると手のひらを返してスノーボードを取り込もうとした。国際スノーボード連盟(FIS)に属し、それまでスノーボードの普及に尽力してきた、日本スノーボード協会は面白いはずがない。だが日本スキー連盟は有無を言わせず力尽くでオリンピック利権をとった。当初は、SAJ公認の大会には世界大会で活躍する真の実力者達(JSBA所属選手)はほとんど出なかったものだ。オリンピックという一過的な名誉や周囲の利権争いに振り回されず、自身の信念を貫いた選手が多くいた。その結果、二流選手がオリンピック日本代表となって恥をさらしたのもつい最近のこと。
オリンピックのように膨大な金の動くイベント(国家事業ですから)の影には、大小様々な利権の集積があることをちゃんと認識しておきたい。
2010/02/25
2009/10/25
お役人さんに纏わるよくあるお話
「我ながらこの空間は良くできている」と自画自賛。かれこれ7年も前の作品ながら、その普遍的なコンセプトはちっとも古ぼけていない。どんな空間なのかは、是非一度訪れてみて下さい。(運営サイドへはノータッチなので、味や価格については残念ながらお勧めは出来ない。)
そういえば、設計時に聞いたこぼれ話しがある。この空間は、もともと自販機コーナー。カフェを作るには自販機を撤去しなくてはならなかったのだが、これが非常に困難を極めた。物理的には、何の障害も無いはずなのだが。一体何が問題なのかと内部関係者に尋ねると、こっそりとその理由を教えてくれた。この科学館(公共施設)にある自販機は、全て政治家マターだという。自販機業者に対して、政治家が個別に利権を与えているというのだ。本当か?何はともあれ、この自販機問題は程なく政治的な解決をみて、このカフェスペース工事に着工出来たのであるが。
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