2012/09/11

素材を作って加工する

子供の頃、サラダに入ったビーツを初めて見たときにはギョッとしたものだが、今ではすっかりお気に入りの野菜です。トロッとして甘くて土臭い、あの風味がたまりません。でも、日本ではほとんど入手出来る機会が無いので、自家栽培(素材作り)に挑戦。
これが、手間いらずで簡単!種を畑に直播きし、放置しておいたら立派なビーツが沢山出来ました。病気もなければ、虫の被害もほとんど無し。株が大分土の上に出ていたので、きっと土寄せぐらいした方がよかったのかもしれません。
さて、ようやく出来た素材をどう料理(加工)するか?まずは、冷たいスープにしてみた。茹でたビーツの半分程と飴色に炒めた玉ねぎをミキサーにかけ、残りをサイコロ状にカット。オリーブオイルでニンニクを炒めてから赤ワインと撹拌、ここに先のビーツをまとめて投入して塩コショウで味を調える。冷やして食してみたら旨い!
このビーツという素材は面白い、様々な可能性を秘めている。甘いデザートや、ジュース、ニョッキ、パスタ、リゾット、パン、炊き込みご飯、おでん、カレー、寿司、、、いろいろと実験してみよう。板や布を染めてもいいかもしれない。

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