2011/05/28

水は低い方へ、湯気は高い方へ、

ようやく、バスルームの防水工事に手をつけたのです。
あらかじめ下地は作ってありますが、この下地ちょいと工夫がしてあります。風呂の床は平らじゃいけません、水がスムーズに流れるよう勾配が必要なのです。同様に天井も平らじゃないのです。湯気をスムーズに逃がすよう勾配があったほうがいいのです。

天井は檜材、床壁全面はFRPでガッチリと防水処理をしてからタイルで仕上げることにしたのです。
まずは、下地の入隅に防かびコーキングで面材(断面が二等辺三角形の角をとる為の部材。FRPは直角には貼れないので、これが必要なのです。)を取り付けてから、FRPの貼り付きを良くするために下地材にウレタン系のシーラーを塗布します。
この日の作業はこれだけ。体に悪い空気を吸いすぎちゃいけませんので、ぼちぼち進めます。

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