2009/09/11

塩を振りすぎた枝豆は口元五ミリ辺りから飛ばして食べよう

夏も終わりに近づき、我が家の枝豆がようやく収穫期です。
枝豆のように皮ごと口に入れる野菜は、自家製ならではの安心感が特に大きい。あまりにも鮮やかな色をした冷凍枝豆にはちょっと手がでないのは私だけではないでしょう。
ところで、枝豆が大豆だということを知らぬ人が以外と多いのでは?硬い豆になる前の若い状態で食べるのが枝豆です。
この枝豆、昨今の日本ブームで海外の洒落者の間でも人気が出てきているようですが、確かに洒落度が高い食べ物だと思います。
①従来硬くなってから収穫していた豆を若取りする。②茹でた後、皮に塩を少量振りかけ、皮ごと口に入れてしまう。③皮ごと食べると思いきや、皮は食べない。④皮から豆を小気味良く飛び出させて、豆だけを口に収める。⑤口に残った適度な塩分と豆とを一緒に食す。
外国人の前では、ことさら気どって、無駄のない、手早い仕草で、美しく、枝豆を食すことをお勧めします。

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