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2010/03/26

ファストプロダクト反対

春になると雪は柔らかく、汚れてくるので、毎回のクリーニング&ワックス作業が欠かせないのである。快適に楽しむためだけでなく、長く愛用するためにはどんな道具(プロダクト)だってメンテナンスをしっかり施してやらねばならないのです。気がつけば、この板にもう10年も乗っているのです。ソールの状態は良好、キャンバーもしっかり、エッジにも目立つダメージは無い、ので買い替える理由が見つからないのです。
手軽に物を買い、粗雑に扱い、不具合が出れば(もしくは単に流行りが過ぎれば)簡単に捨て、また新しく買う。なんてことが今の日本では平然と行われているのです。手に入れた物は大切に扱い、出来れば一生を共に生きたいと思うのです。物の耐久年数(寿命)は、人間の寿命(耐久年数)より長いことが多いのですから。

2010/03/13

無駄な装飾はいらない

ゲレンデへはいつも軽トラで出かけるのである。田舎道には最もマッチする車なのだが、スキー場ではどうにも浮いてしまうようだ。荷台から板を下ろし、ワックスを削っていると、都会ナンバーのSUV車で乗りつけてくる若者達に奇異な目で見られることがしばしばである。
軽トラとは、正に機能性に特化した車なのである。狭い農道は、軽トラ規格。無舗装の道だってお手のもの。積載量も最大限を確保。燃費だってプリウス並み。四駆仕様なら雪道だって何の苦もない。唯一の問題点は、運転席のサイズが二~三世代前の日本人体型規格のままであること。身長140~160cm程度が適正だと思われる。長距離乗る車ではないが、(大人が三輪車に跨るように)がに股での運転はちょっと窮屈なのである。行く末はロバにでも乗り換えなくてはなるまい。

2010/02/17

マスコミ(世論)はどう転ぶのでしょう

今年は雪が多くゲレンデコンディションは最高である。にもかからわず、滑りに行く時間がなかなかとれない。体が鈍ってきてしまったのである。私のローカルゲレンデである牧場にも、今年は大きなハーフパイプが出来ているようだが、まだ行けていないのである。コンディションのいい2月中には何度か滑っておかなくてはいけません。
明日、いよいよオリンピックハーフパイプの試合が行われる。國母は相当叩かれたが、子供の頃から世界の第一線で活躍している本物の一流選手であるということを、少しは勘案してやってもいいと思うのである。たしかに服装のセンスが全く無いことは、残念であるが。
明日の結果に対して、マスコミがどうリアクションをするか、とても興味深いのである。一転、ヒーローに祀り上げるようなことにもなりかねない。ところで、青野の素朴顔にはとても魅かれるのである。素朴な青野が勝って(実績は國母に劣るが奇跡もありえる)、國母は悪者のままってのも、収まりは良い。が、絶対王者ショーンホワイトの存在が、両者の金という奇跡を阻んでいることが残念である。目指すは銀、面白いことになってほしい。