2011/04/05

電気や灯油が無くても風邪をひかない

雪により中断を余儀なくされていた作業を再開したのです。まだまだ雪が深く車両ではとても近寄れない状況なので、橇を引いて部材を運び込まなくてはなりません。
ようやく、屋根から下げた煙突と薪ストーブとの接続作業です。ストーブ本体の重量は145kgもあるので、まずこいつを動かすのが一苦労。毛布で引きずり、腰を摩り、また引きずり、息を整え、また引きずり、汗を拭い、なんとか所定位置へ。屋根より煙突を一本づつ繋ぎ合わせながら下へと伸ばしてきて、いよいよ本体と接続しようとすると、10センチ足らない。屋根に上り、コーキング材を切り、支持金具のボルトを緩めて、煙突を10センチ下げる。今度はバッチリ。
しかし、まだまだ暖はとれません、燃料となる薪が無いのですから。山の雪が溶けたら間伐材を貰ってきて、薪割りに精を出さねばなりません。来冬の為の燃料を、せっせと自力で蓄えます。そうすれば、停電も灯油不足も関係無いですから。

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