2009/07/23

大地の髭(刈ってる間に伸びている)

湿気たっぷりで暖かなこの時期、植物は物凄い勢いで成長する。一週間で平気で腰高くらいには伸びる。みんなせっせと草刈りです。雑草には作為的でない趣があってなかなかいいものであるが、食物となる大切な野菜の成長の妨げとなる。 そこで、雑草駆除大作戦。ポチ&タマ(羊達)+草刈機(機械に名をつける趣味はない)、3台総動員で作業開始。蛇を切断しそうになるは、蜂に襲われるはの大騒ぎ。ポチ&タマ共にバテバテ。まだまだ先は長い、いや終わりはない?今後こいつらのことは「髭」と呼ぶことにする。そして髭剃り。

2009/07/21

ハイテクチェアとローテクデスク

デスクの高さは、使い手の体系に合わせて仕立てるのが一番です、靴やスーツのように。しかしながら、高低調整可能なワークチェアが普及しているのに対し、量産デスクには高低調節機能が無いのが現状です。
そこで簡単な調整法を紹介します。まず高すぎる場合には、思い切って脚を切断してしまいましょう。逆に低すぎる場合には、脚の下に何かを置いて底上げしましょう。
ちなみにこれ、セバスチャン愛用のワークデスクです。

2009/07/20

ハニカム構造はかなり強い

まず、思い切ってスコップで叩き落とそうと試みるが、相当腰が引けていた為にしっかりと巣を捉えられずにかすっただけ。入り口の穴周辺が少し砕けてスズメ蜂が大騒ぎ。一旦退散し、気合を入れなおして再チャレンジ。今度は見事にヒットして巣は砕け散った。スズメ蜂は何が起きたのか理解出来ていない様子で消えた巣の周辺で唖然としている。砕けた巣を観察すると、あの見事な造形物は、いわゆるハニカム状の巣の周辺を殻のように薄く包んでいただけのようだ。粉々になったのはこの殻の部分。中心にあったハニカム部は壊れてはいなかった。
中を覗くと白い幼虫が身を捩っていた。自分で食べるには抵抗があるので、川に流して魚に食べてもらうことにしよう。ミルクを出すというのだからきっと美味しいはずだ。そしてその魚をいつか釣り上げて塩焼きにして食べよう。

2009/07/19

スズメ蜂は子のミルクを吸う

スズメ蜂の巣を発見。いつの間にこんな所(直ぐ頭の上)に作ったのだか。まだ小さな巣だが、その姿は実に見事な造形物だ。このまま大きな巣に育ててみたい気もするが、玄関先の危険な場所なので除去しなくては。全身防御してからの出陣です。
スズメ蜂の成虫ってのは、幼虫のミルクを吸って生きているのだそうだ。親は子に餌を与え、子は親にミルクを与える。実に興味深い。

2009/07/18

二〇〇九年梅干作り始動

昨日は梅の実を収穫。この実達が一年分の、梅干、梅酒、梅ジャム、となる。壊れかけた脚立から落ちそうになりながらもせっせと収穫。縁側に広げたらとてもいい香りだ。「こりゃ、ウメー梅干になるぞ」。今年は塩分を極力抑えた梅干にしてみようと思う。どこまで減塩できるか、これも実験。
庭付きの家に住まわれている皆さん、ちゃんと梅ノ木はありますか?美味い梅干は日本食の基本ですから、自分で作りたいものです。 赤紫蘇も忘れずにちゃんと栽培しましょう。
マンション住まいの方々は、梅の木を育てるのは困難でしょうから、八百屋で青梅を入手し、年に一度の梅干作りにチャレンジしてみまよう。 きっと楽しい恒例行事となりますよ。
年に一度だけのチャンスです。