スカイプランターの苺が完熟。人工授粉をいい加減にした為に、少々いびつな形状になってしまったもの、実があまり大きくならないもあります。しかし、虫の被害が無いので屋外で育てたものに比べ、十分に美しく出来ました。
しばらくの間、赤く色づいてゆく苺を鑑賞して楽しんで来ましたが、いよいよ真っ赤に完熟したので、食べることにしました。
甘い!とても甘い!味は濃い、でも酸味は無い。酸味が少ないのはとちおとめ(今回植えた品種)の特徴です。でも、とちおとめはこんなに甘く濃い味がしたかな?もしかしたら、逆さに育てたせいで栄養分が下方へと流れ、実に蓄えられたのかもしれない?そんな気もします。
トウガラシの収穫の際は、実の味を充実させるために根ごと引き抜いて逆さまにして吊るしておくという人がいました。その人が言うには、「そうしておくと根や茎の栄養分が実に下がってきて実の味が濃くなる」んだそうです。この話を聞いた時にはもちろん半信半疑でしたがスカイプランターの苺で実感した今では、本当かも!と思うのです。
2012/07/29
2012/07/05
手が掛かるほど可愛い
スカイプランターの苺がだんだんと色づき、いい香りがしてきました。完熟までもう少し。
畑で育てている苺の方は(あまり手をかけていないからか)、どうしても実が地面に当って痛んだり、虫に齧られてしまったり、とトラブルが絶えません。
一方、室内のスカイプランターで鑑賞を楽しみながら大切に育てている苺は、人工受粉さえしっかりしてやればトラブル知らず。どんどん愛着が湧いてきており、あやうく「苺ちゃんっ」と呼びかけそう。
畑で育てている苺の方は(あまり手をかけていないからか)、どうしても実が地面に当って痛んだり、虫に齧られてしまったり、とトラブルが絶えません。
一方、室内のスカイプランターで鑑賞を楽しみながら大切に育てている苺は、人工受粉さえしっかりしてやればトラブル知らず。どんどん愛着が湧いてきており、あやうく「苺ちゃんっ」と呼びかけそう。
2012/06/17
苺の季節はクリスマスではありません
苺の花が咲き始めました。室内に設置したスカイプランターで育てているので、人工受粉をしてやらねばなりません。
花の中心にある雌蕊(後に膨らんで苺の実になる部分)に、その周囲にある雄蕊の花粉を満遍なくつけてやります。小さな筆を使うと良いらしいのですが、手元にないので綿棒を代用しました。雄蕊の花粉があまり多くないので、うまいこと受粉出来たかどうかどうも自信が持てません。
この受粉作業、自然界ではせっせと蜜を集める蜂が行うのですから、良く出来たものです。せっせと金を集める人間も何かの役に立てばいいのですが。
花の中心にある雌蕊(後に膨らんで苺の実になる部分)に、その周囲にある雄蕊の花粉を満遍なくつけてやります。小さな筆を使うと良いらしいのですが、手元にないので綿棒を代用しました。雄蕊の花粉があまり多くないので、うまいこと受粉出来たかどうかどうも自信が持てません。
この受粉作業、自然界ではせっせと蜜を集める蜂が行うのですから、良く出来たものです。せっせと金を集める人間も何かの役に立てばいいのですが。
2012/05/02
頭上の苺
スカイプランターに苺の苗を植えてみました。
まだ一週間程ですが、蔓がカールして上方へ、少しづつ葉が鉢を覆うように伸びてきました。
このまま、上へ上へと伸び、鉢を覆い尽くしてしまうのでしょうか?それとも成長するにしたがって重力に耐えられなくなり、下へと下がってくるのでしょうか?
室内栽培なので、人工授粉が必要でしょうが、苺の実が土にあたって痛む心配はないので、きっと美しい苺をつけてくれるんじゃないかな。
まだ一週間程ですが、蔓がカールして上方へ、少しづつ葉が鉢を覆うように伸びてきました。
このまま、上へ上へと伸び、鉢を覆い尽くしてしまうのでしょうか?それとも成長するにしたがって重力に耐えられなくなり、下へと下がってくるのでしょうか?
室内栽培なので、人工授粉が必要でしょうが、苺の実が土にあたって痛む心配はないので、きっと美しい苺をつけてくれるんじゃないかな。
登録:
投稿 (Atom)