2011/01/08

狩り(借り)

昨年は、熊の親子と間近で遭遇し、猪にさつま芋畑を壊滅され(正月に自家製の芋で作った栗きんとんが食べられないのは、とても悲しいのです)、手負いの鹿に出逢い、猿にトウモロコシを横取りされ、と野生動物を随分と身近に感じた年なのです。特に農作物の被害は死活問題。大切に育てた食物を横取りされては、生きてゆけないのです。
この猟期には、裏山の動物(にっくき泥棒猫、いや泥棒猪め!)を何頭か狩って、今年の被害を削減させなくてはならないと思っているのです。うちの畑の作物を食べて育った猪を撃ち(討ち)、鍋やカレーや燻製にして食べる。それで、とんとん。
私、思うところあって、家畜肉は食さないのですが、地元で駆除された野生動物だけは食べることにしているのです。スポーツハンティングではありません、生きる為の闘い(ちょっと大げさですが)なのです。

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