2010/10/11

柳茸は倒木味(ややゆる)

倒れた柳の木に出るこのキノコ、柳茸というらしい。10-15cm程の大きさで、なめこのようにニュルっとしている。オレンジ色の丸みを帯びた傘に斑点という容姿は、よく絵本で見かける典型的なキノコの姿である。きのこ図鑑、インターネット、地元の老人、をあたって毒性の無い事を確認。
まずは焼いて醤油で食べてみる、繊細というよりは倒木の味、だが肉厚で旨い。天婦羅にして塩で食べてみる、ややシットリとしてしまう。天婦羅を出汁で食べてみる、やや胞子っぽい(粉っぽいのとはちょっと違い、胞子っぽいのである)。味噌汁に入れてみる、大味で巨大なナメコ、繊細さは無い。
「柳茸: 香り無し、倒木の味、肉厚、柔らか、ややニュル、胞子っぽい、可食(ややゆる)。」と記録。味噌煮込みうどんや豚汁等の大味な料理にあいそうである。
翌朝、便がゆるかった(Sorry Ladys!)が柳茸のせいかどうかは定かでない。

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