2010/09/05

木の上の小熊はとても可愛い

ベタ基礎が完成しました。が、その話は置いておいて、
湧水を引き込む予定なので、水源を確認しに裏山に入ったところ、真黒な毛並みの美しい熊の親子に出会ったのです。小熊が木に登り、親熊が下から支えるようにしている、仲の良い熊の親子です。
初めて遭遇した野生の熊に、現実感が全く湧かず、なんだかワクワクしてしばらく観察でもしていようかなと思ったその瞬間、親熊がこちらを振り返ったのです。目と目が合った途端、急に我に返り、一目散に、斜面を転がり落ちるように、しかし音を立てぬよう静かに(まるで忍者のように)逃げたのです。後ろを振り返る余裕はありませんでしたが、どうやら
熊は追いかけては来なかったようです。
現実に還った今、あの瞬間を思い出すだけで、しょんべん(Sorry Ladys!)をちびりそうになるのです。

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