2011/05/29

クローンシャボテン

シャボテンの新芽を摘んで、砂に挿しておくと根を生やすのです。
温かな季節になってきたので、この大量のチビシャボテンを大きな鉢に移してやることにしたのです。
このチビシャボテン達は、種から発芽したのではありませんので子ではありません。もともと親シャボテンの体の一部なのですから、子ではなくクローンなのです。親シャボテンと同一のDNAを持つクローン達。
挿し木という植物クローン技術は、とっても興味を抱かされるのです。なんだか、もっともっと突き詰めたくなる引力があるのです。
人間がクローン動物を作る技術を手に入れて久しい。技術者達はクローン人間制作という大きな欲求に抗することは出来るのだろうか?今現在、何体のクローン人間がこの世に存在するのだろう?いつその事実が公になるのだろう?

0 件のコメント:

コメントを投稿