2010/07/11

与作の孫

林業会でも後継者不足が深刻化しているという話を聞くが、機械化が進む今日では問題はそれ程深刻には見えないのです。大前提として、機械の持ち込めるところしか切り出しは行わない。しかも、現場での手仕事は殆どなく、機械がほとんどの仕事を行う。木こりが斧で木を倒し、一本ずつ山から引き出すなんてことはもう無いのだから、人力はほとんど必要ないのです。
今回、大活躍してくれたのがこのTIMBERJACKという名の重機。切り倒された木を掴み、横枝を落とし、丸太を設定寸法に正確にカットする、という一連の作業をこの手の中で一気に行ってしまうのである。これぞ神の手、それとも孫の手?
世間では玩具のような小型の人型ロボットばかりが取沙汰されるが、おいらは人が乗り込み操縦するロボット(モビルスーツ)に心躍るのである。ガンダムのプラモデルを買いに走った(でも買えなかった)子供時代の血が騒ぐのである。

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