東京のど真ん中にあるこの広大な旧徳川幕府の敷地は、今では天皇家に占拠されている。この敷地を、自然公園にでもして国民に解放したら、どれだけ国民が豊かになるだろう。国民の税金で維持管理運営されている敷地なのだから。
広大な敷地は体験農園やピクニック場に、大きな建物達は美術館や博物館に、夏にはお濠で水浴び、なんてことになったら嬉しい。
天皇家の人々には、もう少し小さな敷地で質素にお暮らし頂けないのだろうか?お金が必要であれば、チャールズ皇太子のようにオーガニックフードビジネスでもして頂けないだろうか?国民は皆一生懸命働いて貴方達の生活を支えているのですから。
公務を務められない皇太子妃の存在する現在、天皇家によって日本国民が受けている恩恵と支払っている負担、どちらがどれだけ大きいのか再検証すべき時期ではないだろうか?
2009/09/17
議員会館は良い香り
まずは、国会へ。参議院見物の後、国会裏手へ回ると、議員会館周辺は黒塗りの車と軽トラが渋滞を成していた。このエリアに黒塗り車は違和感が無い。だが何故、軽トラが車列を成しているのか?その真相は、すぐに私の敏感な鼻が嗅ぎつけた。これらの軽トラはすべて花屋であったのだ。荷台には高価な胡蝶蘭がギッシリと積まれていた。お祝いの(合法的)貢物だ。いくら素敵であっても安物の花なんて送ったら逆効果。胡蝶蘭以外は決していけません。
それにしても政治家には黒塗り高級車と胡蝶蘭がとても良く似合う。そんな中、長妻昭の行動に興味を引かれた。昨日、徒歩で(異例の!?)官邸入りしたというのだ。歩いてたった2-3分。この人物、「普通に正しい事」が出来るのだ。しかも今朝の初登庁時には、通例になっている花束贈呈儀式を断ったという。良い感じだ。
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