2009/12/10

年の瀬の風景

表参道の街路樹イルミネーションが、11年ぶりに復活したらしい。面出薫氏が行ったあの巨大行燈はなんだったのでしょう?いくら能書をたれたって、木に電灯を飾りつけただけの伝統的イルミネーションの美しさには太刀打ちできなかった、作り手の自己満足。環境的視点で見たって、イベント期間が終わればただのゴミと化す大量の巨大行燈を作るより、元々そこにある木を利用したほうが遥かに優れている。
ところで、木へのダメージ、ゴミ問題等を理由に中止された街路樹イルミネーションが何故突然復活したのか?根本的には、何の問題解決もないままの復活はどうにも解せない。町内会の頑固オヤジが失脚したのか?森ビルが裏工作を施したのか?
HISは幾らのスポンサー料を払ったのか?
きっと、イルミネーションに釣られたカップル達で表参道は賑わうことでしょう。冬でも、灯には虫が集まるのですから

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